
トライアスロン初心者の速くなる練習方法!
2013/05/03
トライアスロンの3種目の中で、ランはいちばん最後の種目であり、一番きつい種目でもあります。
トライアスロン初心者のひとで、苦手な人が多く、一番嫌がる練習ですよね。
楽に走れる方法っていうのがあります。そこで、初心者の人むけの、ランの練習方法を紹介します。
まずは5km走れるようにする!
まず、トライアスロン初心者の人は、5qを走れるようにしましょう。
止まらずに、ゆっくりでいいから5qを走ってみる!
止まらないっていうのが大事ですよ。
5q走れるようになったら、それが自信になり、少しずつ練習の距離も伸ばしていくことができるので。
最終的には、トライアスロンの大会の距離である10qを目標に練習しましょう。
1回の練習で10qを走れるようになったらいいですね。
週に1〜2回、1回の練習で5q〜10qを目標に練習してみてください。
膝を痛めないようにすること
そこで大事なのが走り方になります。練習の距離も大事ですが、一番は走り方ですよ。
きちんとしたフォームで走れると、ケガをせずに、速く走れるようになりますからね。
走るときに気を付けること。それは、「かかとで着地して、母子球でける」ということです。
着地は、かかとからが基本です。
かかとから着地することで、ひざを痛めにくい走り方ができます。
また、地面をけるときは母子球でけることも大事です。
脚の外側(小指側)でける人がいますが、脚の外側だと力が抜けやすいので、速く走ることができません。
だから走るときは、「かかとで着地して、母子球でける」ということがポイントです。
この走り方ができるようになると、ひざを痛めにくくなりますよ。
初心者にオススメの走り方で、「伸びランニング」というのがあります。
これは、初心者の人が10qを走れるようになる一番の近道だと思います。
走れば走るほど、体がやわらかくなる走り方です。
また、姿勢が良くなるので、呼吸もしやすく、走るのが楽になります。
ケガをしにくい走り方としては一番いい走り方なので、参考にしてみてください。
「伸びランニング」はテレビに出演して紹介されていて、有名な兼子ただしさんが考えた走り方になります。

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